クイズサークルに参加してみた。
この日曜日にクイズサークルの例会に参加した。
中学生のときにテレビで「アメリカ横断ウルトラクイズ」というクイズ番組を見てから
クイズが好きになった。
この番組に出場できる年齢が18歳以上だったので、
大学生になったら出場しようと思っていたのだが、
大学生になる前に番組が終了してしまい、
このことをきっかけにクイズに対する情熱はかなり冷めてしまった。
それでも、テレビのクイズ番組は好きでよく見ていた。
大人になってからも2002年には「クイズタイムショック個人戦」
2007年には「アタック25」の予選会に参加し、それぞれ筆記試験は通過した。
社会人のクイズサークルには十数年前から興味があった。
クイズは一問一答みたいに単に暗記で答えられるものなので、
表面的な浅い知識だけでも回答することはできる。
クイズの答えはわかるけど、その背景や意義などは分からない…
そんな自分にコンプレックスを感じて
浅い知識をたくさん覚えても意味はないのでは?と思っていた。
しかし、ここ数年クイズなんてただの遊びで
大層な教養や深い知識なんてなくても良いのではないか?
純粋に遊びとして楽しんだら良いのでは?
と思うようになった。
なんだかんだ言って、
テレビでクイズ番組を見るとついつい熱くなるし
やっぱり僕はクイズが好きなんだな〜と思う。
好きなものは、好きでいいのではないか?
そう思ってこの歳でようやくクイズサークルに参加したのでした。