投資家が「お金」より大切にしていること
最近、投資信託の本を読んでいて
この日曜日はレオス・キャピタルワークスの藤野英人さんの
投資家が「お金」よりも大切にしていること(星海社新書)を読みました。
実際にどんな表現で書いてあったか忘れましたが、
下記の2点が印象に残りました。
生きていれば必ず何かを買って消費をする。
それだけで人は社会貢献しているという点。
病気がちな者にとっては心強い言葉です。
もう1点は、赤ちゃんポストのようなことを病院がしていれば
「国がちゃんとしろよ」と言って、
社会的な問題は公的機関が解決すべきと考える人が多い。
しかし、アメリカなどでは、経済的に成功した人たちのみならず、
年収200万円くらいの人でも寄付などの形で社会に還元しているとして
日本でも個人や民間で社会的問題に対して何かアクションできるのではないか。
その手段のひとつとして投資がある。
投資は単なるお金儲けだけではなく、
会社が発展することで社会がより良くなるための手段でもあると言う点
あ〜、なかなか言いこというなあ…。
と、ついつい「ひふみ投信、買ってみようかな」と思ってしまうのですが、
竹川美奈子さんの「一番やさしい!一番くわしい!はじめての投資信託入門」を読むと
運営者の理念に共感しただけでその投信を買わないこと!と書いてありました〜