MBトークショーに参加しました。
去る10月29日(土)
メンズファッションバイヤーMBさんのトークショーに参加しました。
センスで語られがちなファッションを
論理的に解説する点が人気を博しているMBさん。
有料のメルマガ(月額540円・税込)は、
まぐまぐのメールマガジンの購読者数が堀江貴文さんに次いで多いそうです。
特にありがたいのは、
価格の安いファストファッションでのコーディネートを
たくさん紹介されている点です。
メルマガでは、読者のコーディネート診断などのコンテンツがありますが、
MBさんのファッション理論を知りたい方は
日刊SPA!の記事を読むだけで十分かと思います。
さてさて、今回のトークショー、
会場はグランフロント大阪の北館1F
アルマーニ エクスチェンジ(ジョルジオ アルマーニのカジュアルライン)。
「ひょっとして、服装が被ってしまうのでは…?」と恐れていた通り、
参加者の人たちは黒っぽい服装の人が多かったです。
アイテムもMBさんがオススメされていた
無印良品のリュック(税込3,480円)を持っておられる方を数人見かけました。
(私もその一人ですが…)
トークショーは雑誌「Men's JOKER」の 編集長との対談形式でした。
内容的には、今後の流行はどうなるとか、
メルマガを読んでいればわかりそうな気がしました。
最後は、参加者全員で店内を回り、
MBさんが気になったアイテムを紹介。
店内の商品を購入した人は
MBさんの個別診断を受けられるというものでした。
僕はオシャレを楽しみたい気持ちよりも
これを着ていればそこそこオシャレ、
少なくとも他人に不快感は与えないというファッションの正解を
2〜3パターン作って、それをローテーションしたいなあと思っています。
なので、当然買う気などなく、
MBさんオススメのアイテムの値段をチェックしたり、
Men's JOKERの表紙に自分が載っているかのように見える
写真をスタッフの方にスマホで撮ってもらったりしました。
後は特にすることもなかったので、
ケータリングの炭酸水を飲みながら所在無げにしていました。
しばらくしてからスタッフの人に「この後、何かあるんですか?」
と尋ね、何もないようだったので、会場を出ました。
クイズサークルに参加してみた。
この日曜日にクイズサークルの例会に参加した。
中学生のときにテレビで「アメリカ横断ウルトラクイズ」というクイズ番組を見てから
クイズが好きになった。
この番組に出場できる年齢が18歳以上だったので、
大学生になったら出場しようと思っていたのだが、
大学生になる前に番組が終了してしまい、
このことをきっかけにクイズに対する情熱はかなり冷めてしまった。
それでも、テレビのクイズ番組は好きでよく見ていた。
大人になってからも2002年には「クイズタイムショック個人戦」
2007年には「アタック25」の予選会に参加し、それぞれ筆記試験は通過した。
社会人のクイズサークルには十数年前から興味があった。
クイズは一問一答みたいに単に暗記で答えられるものなので、
表面的な浅い知識だけでも回答することはできる。
クイズの答えはわかるけど、その背景や意義などは分からない…
そんな自分にコンプレックスを感じて
浅い知識をたくさん覚えても意味はないのでは?と思っていた。
しかし、ここ数年クイズなんてただの遊びで
大層な教養や深い知識なんてなくても良いのではないか?
純粋に遊びとして楽しんだら良いのでは?
と思うようになった。
なんだかんだ言って、
テレビでクイズ番組を見るとついつい熱くなるし
やっぱり僕はクイズが好きなんだな〜と思う。
好きなものは、好きでいいのではないか?
そう思ってこの歳でようやくクイズサークルに参加したのでした。
若い人を見てショックを受ける理由
僕は夜勤で工場で働いているのだが、
先週の土曜日に職場の飲み会があった。
その飲み会は新人歓迎会なのだが、
普段会うことのない日勤の人との交流会も兼ねていた。
日勤の人の中に18歳の男性がいた。
彼のお母さんは42歳だそうで、僕より一つ年上なだけ…
独身で子どももいない僕は、
自分が働く職場に自分の子どもでもおかしくないような年齢の人がいて
年取ったんやなあ〜とショックを受けた。
自分が歳を取ったのも確かにショックなのだが、
僕が社会人になった頃に生まれた子がこんなに立派に育っているのに
自分はその間何してたんやろ?
何の成果もあげていないという事実を突きつけられ
ただただ情けなかった。
かつて、テレビCMや映画の脚本を書いてみたい、
雑誌に記事を書いてみたいと思っていて
実際にタウン誌に記事を書く機会があったり、
求人広告を作っていた時期があった。
今は全く違う仕事をしているけれど、
初心に戻ろうという気になりこのブログを書いている。
読む価値のないブログを書く
ここ数年、
ブログを書いてはすぐ辞める
というのを繰り返していた。
というのも、
ブログを書いてグーグルアドセンスで収入を得ようと
思っていたからだ。
ブログを書くこと自体は好きだったけど、
お金を儲けなくちゃと思った途端、書けなくなった。
読者にとって有益なことを書こうと、
ライフハックを調べたり、自分の病気のことを書いたり…。
ネット上にはあらゆる情報があって、
同じような情報が溢れている。
それなのに今さら同じような内容のブログを書くのは
ムダな作業どころかゴミを量産しているように思えた。
最近、たまたま元日本一のニート・phaさんのブログを読んだところ、
自分の考えを整理するためにブログを書いているというようなことが書いてあった。
以前は僕もそんな思いでブログを書いていたなあ〜と思い出し、
もう一度ブログを書いてみようかなと思うようになった。
日記なんて有名人が書くから価値があるのであって
どこの誰だかわからないオッサンの日記などゴミでしかないのだから
何らかのテーマがあった方が良いのだろうが、
今は特にテーマなど決めずに淡々と書いて行きたい。
テーマを決めていなくても、
書いているうちに自然とテーマは絞られてくるんじゃないかな